​現在の暮らしに合わせたリノベ

今回はご両親と同居するご実家の2世帯へのリノベーションです。タイトルにもありますように、やりすぎないカリフォルニアスタイルで実現するのがS様のご希望でした。

LDKは少し手狭だったので増築し、間取りを見直すことからスタート。キッチンにある抜けない柱は、あえてみせる事で空間の違いを演出しています。水廻りの配置は親世帯と子世帯のの中心にあったので、配置はそのまま利用しました。

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担当者より。

リノベーションの場合、柱が抜けない・増築はできないなどの制限の中、なかなか希望通りにできない方も多いと思います。お会いした時のS.K様も同様でした。打ち合わせを重ねても重ねても、納得できない部分や叶わない事があるというお話しを頂きました。たくさんの費用をかけて、希望どおりのものが出来ない、こんな悲しいことはないですよね。私たちも、抜けない柱を抜いたりはできません。でも、一つ一つお客さまの希望と向き合って、制限を受け入れながらつくりました。お互いの想いもぶつけ合って、良い感じのお家になったなあと大変嬉しく思っています。